ジョゼと虎と魚たち
男子大学生とジョゼとの恋愛。
ラスト、妻夫木くん演じる主人公が泣くシーン、胸がつまった。
今まで一緒に過ごしてきた人と、もう会ってはいけないと思うと、どうしてあんなに悲しいんだろう。
人が亡くなったときも、悲しいけど。
生きているのに、もう会ってはいけないっていうのも、本当に辛いな〜。
この映画の場合は、主人公の彼が、逃げ出した。
だから、ジョゼのためにも、もう会わないほうがいいのだろう。
偶然出会って、好きになり、一緒に生活するようになり、それが永遠に続く人たち。
続かない人たち。
続かない彼らは、また別々の人と出会って、恋に落ちる。
自分のことを、一番わかって理解してくれる人に出会うまで、それを繰り返す。
のかなぁ。
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