プロポーズ


去年の今頃の時期だったな。

12月だった。

11月に別れたはずだった。 でも私は、彼を思っていた。

そんな時、早朝、彼から、中島美嘉の曲「雪の華」の歌詞がメールで送られてきた。


君がいると どんな事でも 乗り切れるような気持ちになってる
そんな日々が いつまでも続いていくことを祈っているよ

風が窓を揺らした夜は 揺り起こして
どんな悲しいことも 僕が笑顔へと変えてあげる

舞い落ちてきた雪の華が 窓の外ずっと降り止むことを知らずに
僕らの街を染める

誰かのために何かをしたいと 思えることが 愛ということを知った

今年 最初の雪の華を 2人寄り添って
眺めているこの時間に 幸せがあふれだす

甘えとか弱さじゃない
ただ 君とずっと このまま一緒にいたい

素直にそう思える

この街に降り積もってく 真っ白な雪の華
2人の胸にそっと思い出描くよ

これからも 君とずっと



そして、もう1度、会って欲しいと。

その日は、仕事があったので、車に乗り、
エンジンをかけると、偶然、「雪の華」が流れたのです。
私は、涙があふれました。(そのMDには最近の曲が15曲ぐらい入れてあった)

昨日、たまたまそこで、止まっていたのです。
通勤時間は5分だけなのに。その時間内に流れるなんて。びっくりしました。


これからも 2人ずっと一緒にいたいと、心から思いました。





今日は、これから、近所のスーパーへお買い物。

食パンとコーヒー牛乳を買う。

余計な物を買わないで帰ってこなくちゃ。

あと、コートをクリーニングに出す。妹のコートなんだけど、気に入って借りているコート。


    帰宅しました。